ここにきてラズモフスキー
2008年 02月 27日
嫌いではないんだけど、なぜかあとまわしにされ続けてきたベートーヴェン。
そのなかでも、名前からなのか、不思議な近寄りがたさがあった、ラズモフスキー。これにハマリ中です。
練習の必要性からずっと聴いているバッハを別とすれば、最近はフォーレの初期作品から後期作品へと流れ、そしてベートーヴェンへ。ベートーヴェンのソナタとか、カルテットってええよなぁ。ラズ1番なんか、決して、旋律の「面白み」に支えられるのでなく、ハーモニーの妙に魅力があるのでなく、甘美に流れるのでなく、内省さ加減が訴えてきます。ヌル燗映えする素朴な純米酒のような感じやな。
小さい頃はさして面白くなかった曲に惹かれるのも、これ、ひとつオトナになった証拠でしょうか。
暖炉の横でこれ聴きながら本を読みたい。うーん、これには暖炉が必要だ。どれくらい貯金すれば暖炉は実現するのかねぇ...
魅力ある未だ知らない新しい曲に出会いたいのだけれども、意外に見落としているところにいい曲がたくさんあるなぁ。1番から3番までいずれも素晴らしく、まだまだ長く楽しめそうです。
ほんま関係ないけど、オルロフスキーにしても、なんだか、公爵?伯爵?系が多い気がするなぁ。
そのなかでも、名前からなのか、不思議な近寄りがたさがあった、ラズモフスキー。これにハマリ中です。
練習の必要性からずっと聴いているバッハを別とすれば、最近はフォーレの初期作品から後期作品へと流れ、そしてベートーヴェンへ。ベートーヴェンのソナタとか、カルテットってええよなぁ。ラズ1番なんか、決して、旋律の「面白み」に支えられるのでなく、ハーモニーの妙に魅力があるのでなく、甘美に流れるのでなく、内省さ加減が訴えてきます。ヌル燗映えする素朴な純米酒のような感じやな。
小さい頃はさして面白くなかった曲に惹かれるのも、これ、ひとつオトナになった証拠でしょうか。
暖炉の横でこれ聴きながら本を読みたい。うーん、これには暖炉が必要だ。どれくらい貯金すれば暖炉は実現するのかねぇ...
魅力ある未だ知らない新しい曲に出会いたいのだけれども、意外に見落としているところにいい曲がたくさんあるなぁ。1番から3番までいずれも素晴らしく、まだまだ長く楽しめそうです。
ほんま関係ないけど、オルロフスキーにしても、なんだか、公爵?伯爵?系が多い気がするなぁ。
by dasauso
| 2008-02-27 22:42
| オンガク編