題名のない音楽会に泣く
2006年 11月 12日
別に何の喩えでもないのですが、日曜の朝にやっているやつです。
今朝は番組2000回記念の一環で佐渡裕がでていて、シューマンの2番を振っていましたね。めっちゃ、よかった。
これまでにも佐渡裕の演奏会を観にいったり、本やテレビで取組を見聞きしたりして、その音楽への取組方や伝え方に共感して、たいへん素敵だなと思う指揮者です。
ついでに言えば、京都出身で、ミレニアムカウントダウンの時には、遠隔共演(京都コンサートホールと京都市役所前で映像をつないで第九を演奏しました)させてもらったりして、そんな親近感もあります。
シューマンの2番、これは、佐渡裕の師匠にして世界の巨匠、バーンスタインが最初に来日した時に演奏した曲、そして晩年に来日して演奏予定だったけれども、病気で振れなかった曲なんだそうです。
なかなか難しい曲で、普段敬遠しがちな曲だったんですが、佐渡裕の亡き師匠バーンスタインに対する思い、師匠の意志をうけつぐ姿が重なり、テレビつけて3分、曲開始1分(推定)で泣いてしまいました。
妻に見られなくてよかった...のかな?
残念なようでもありますが。
とにかく、またまた冷やかされるところでした。ふー。
今朝は番組2000回記念の一環で佐渡裕がでていて、シューマンの2番を振っていましたね。めっちゃ、よかった。
これまでにも佐渡裕の演奏会を観にいったり、本やテレビで取組を見聞きしたりして、その音楽への取組方や伝え方に共感して、たいへん素敵だなと思う指揮者です。
ついでに言えば、京都出身で、ミレニアムカウントダウンの時には、遠隔共演(京都コンサートホールと京都市役所前で映像をつないで第九を演奏しました)させてもらったりして、そんな親近感もあります。
シューマンの2番、これは、佐渡裕の師匠にして世界の巨匠、バーンスタインが最初に来日した時に演奏した曲、そして晩年に来日して演奏予定だったけれども、病気で振れなかった曲なんだそうです。
なかなか難しい曲で、普段敬遠しがちな曲だったんですが、佐渡裕の亡き師匠バーンスタインに対する思い、師匠の意志をうけつぐ姿が重なり、テレビつけて3分、曲開始1分(推定)で泣いてしまいました。
妻に見られなくてよかった...のかな?
残念なようでもありますが。
とにかく、またまた冷やかされるところでした。ふー。
by dasauso
| 2006-11-12 12:49
| オンガク編