踏ん張ってちょうだい、トヨ夕!
2010年 02月 05日
トヨ夕、プリ臼もリコール続々とでてきてたいへん。
しっかりしてほしいです。
しかし、今後の展開が実に興味をそそられます。
いくつか仮説のシナリオ。
シナリオ①トヨ夕、実はまだまだ出てくる。
「実はヴィ■ツのタイヤに不具合あり、
無償改修させていただきます...」
”一気に毒を吐きだそう。被害期間を一気に圧縮するのだ!”
それは、他社との駆け引きでもある。
一番最初に正直に言うことが長期的な安心感につながる。
したがって、
シナリオ②他社ブランドも続々と、
「実はうちも...」と手を挙げる。
というところも、出てくるのでしょう。
最初に手を挙げるよりも、挙げやすい。
微妙に目立ちにくい。
でも、品質問題に気づいて手をあげて復活できるというのは、
それなりの解析力と処置策と、体力がないとダメ。
そうする一方で、
③「うちは調べた結果大丈夫」とPRする他社メーカがでる。
”他社がよわっているうちに、一気に伸ばすのだ!”
短期目線では、こういうことをやるメーカもでてくるのでしょう。
シェア奪うチャンスですしね。
④関係ない、関心ない、新興国地場メーカも。
そもそも、同じ基準で考えたら、イ■ドの車なんて、
どれもアウトかもしれない。
国の安全基準、自社基準も低いのではないか。
短期的な新興国攻略では、安全や環境、快適性、
みんな上手に合理的に設定しないと商売にならないわけですが、
そのへん、地場ブランドは強い。
もっとも、長期的には安全基準もグローバルに高位平準化
してくるんでしょうけれども。
それで、トヨ夕。
まだこの先、シナリオがどう展開するかわかりませんが、
長期的には、これをバネに、”自分たちが品質No.1”の
過信(?)を改めて、本当の”安心no.1”目指して、
次の品質経営体制、新たな経営体質をつくりあげてほしいです。
しっかりしてほしいです。
しかし、今後の展開が実に興味をそそられます。
いくつか仮説のシナリオ。
シナリオ①トヨ夕、実はまだまだ出てくる。
「実はヴィ■ツのタイヤに不具合あり、
無償改修させていただきます...」
”一気に毒を吐きだそう。被害期間を一気に圧縮するのだ!”
それは、他社との駆け引きでもある。
一番最初に正直に言うことが長期的な安心感につながる。
したがって、
シナリオ②他社ブランドも続々と、
「実はうちも...」と手を挙げる。
というところも、出てくるのでしょう。
最初に手を挙げるよりも、挙げやすい。
微妙に目立ちにくい。
でも、品質問題に気づいて手をあげて復活できるというのは、
それなりの解析力と処置策と、体力がないとダメ。
そうする一方で、
③「うちは調べた結果大丈夫」とPRする他社メーカがでる。
”他社がよわっているうちに、一気に伸ばすのだ!”
短期目線では、こういうことをやるメーカもでてくるのでしょう。
シェア奪うチャンスですしね。
④関係ない、関心ない、新興国地場メーカも。
そもそも、同じ基準で考えたら、イ■ドの車なんて、
どれもアウトかもしれない。
国の安全基準、自社基準も低いのではないか。
短期的な新興国攻略では、安全や環境、快適性、
みんな上手に合理的に設定しないと商売にならないわけですが、
そのへん、地場ブランドは強い。
もっとも、長期的には安全基準もグローバルに高位平準化
してくるんでしょうけれども。
それで、トヨ夕。
まだこの先、シナリオがどう展開するかわかりませんが、
長期的には、これをバネに、”自分たちが品質No.1”の
過信(?)を改めて、本当の”安心no.1”目指して、
次の品質経営体制、新たな経営体質をつくりあげてほしいです。
by dasauso
| 2010-02-05 09:01
| オチゴト編