意識をむけてみるといろんなものが見えてきますよね。お酒とオンガクが好きなサラリーマンが綴る、意識の向けどころページです。お仕事の息抜きや、お酒の肴にどうぞ。


by dasauso
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
公開レッスン、これは演奏家の解釈や考えを知ることができる貴重な機会ですね。必見です。しかも無料。


ラ・フォル・ジュルネ金沢 本公演一日前、プレイベント期間中の5/1、アンヌ・ケフェレックによるピアノの公開レッスンがありました。この公開レッスンでは、一通り、生徒さんの演奏があったあと、「ここはこんな風に」、「はい、やってみて」、と通訳さんを通じて指導。アーティストがどう考えてそのように表現しているのかを知ることができるので、本人の演奏を聴く時にもなるほど、そうか、と知ることができます。その場での聴きくらべにもなりますね。

通常の演奏の時は、「この箇所はどのようなことを考えて弾いていますよ」なんていうことは聴けなくて、わからないですよね。

ピアノ・ソナタK.333のレッスンを見たのですが、おなじ楽章中でもピアノソロを演じる部分、コンチェルトのオケを奏でる部分、オペラ的な部分があることを言っていました。たとえば、「この部分は、フィガロの結婚のスザンヌのようにね」(ケフェレックはフランス人)といった感じ。「最後は、シャンパンを開ける場面ように」とか。

やはり、楽譜に書かれていることが一通りその通り弾けるようになったあとは、どのように表現するか、というところが問われ、そしてその壁がまた高いんでしょうね。

ここからは、音の強弱や微妙な拍の長さなど、機械的なところからある程度フリーにならないといけない、といったことを言っていたように思います。

公開レッスンの翌日、今度は演奏会としてケフェレックのソナタを聴いて、その表現の説得力に圧倒されましたが、それはまた別の記事で。

b0060399_13381235.jpg
↑↑↑公開レッスンのある、地下交流ホールを1階の窓から覗きます。ただいまピアノの調律中。このあと、右側のピアノにケフェレック、左側に生徒さんが座ってのレッスンとなります。
[PR]
# by dasauso | 2009-05-03 13:50 | オンガク編

高卒新人教育 春の乱

春です。

先日まで高校生をしていた十数名が会社に入ってきて、新人教育の一つとして、事業部の事業概況を説明するというパートを受け持つことになりました。

いわゆる高卒新人を受け入れるのは事業部として「相当久し振り」とあって、いろんな意味で楽しみ。(最後の高卒新人は私よりも年上だ!!)


とにかく、「いまどきの子」たち、どんな反応するのだろう。教室を走りだしたりしないだろうか、座っているのがやっとじゃなかろうか、なんて心配をよそに、元気なあいさつができる子たちでひと安心しました。熱心にメモをとる姿がとても初々しいです。


初任給をもらったら何に使うかをテーマに互いの自己紹介。趣味に使うとか、お世話になった人にごちそうとか(焼肉が多い)、いろいろです。(連れと飲みに行く!という回答がなくてホッとしたような、さみしいような。)

056.gif


で、事業概況を説明する、ということなんですが、どうやったものでしょう?


ちょくちょくあるキャリア入社組に事業概況を説明するとなると、事業部のミッションやビジョン、商品、お客様の業界、強み、事業部内の組織、拠点、業績の推移と今期の目標、重点課題などを説明するというのが定番のコース。どんな役割を期待されてるから知っておきたい内容があるとか、前の会社との比較でどうだとか、ある程度そのへんの仮説とか基準軸が期待できる。

のですが、相手は先日まで高校生。うーん。

相手が高校を出たばかりというケースの一番の問題は、何らかビジネス現場に触れている経験があるか、事業というものの暗黙の前提とか価値観が共有できているか、と考えた時に、まったく白紙に近い状況であるということだと思います。

たとえば大学卒だと、学園祭で模擬店を経験していたり、バイトで飲食とか販売とかなんらかのビジネスに接していたり、そういうところで、「事業」ってものを肌で感じていると思うんですね。そして、就職活動のなかで、曲りなりに業界研究をしたり、「貴社の志望動機は」なんてことを考えたりしてきているだろう。
けれども、それが期待できない。

自分が高校を出た時を思い出してみると、本当にビジネスというのが、ピンとこない。(実家が商売やってるなら別なんでしょうけどね)

事業とは何なのか、がよくわからないので、事業部の現状とか、複雑な事業部の内容を説明しても、「それがどうしたん?」てことになるんだろうと思います。きっと吸収できるものはゼロに近いですよね。(右から左。意味判らない内容をとりあえずメモ。というか、寝るだろう。)

ということで、考えたのが、「事業概況」を説明するより先ずは、「事業」を主体的に考えられるように、身近で幾分構造が解りやすい商売(和菓子屋)の社長になってもらって、自分の自慢の会社のこと、商売のことを空想してもらおう、ということ。そして、自分の会社を「商売の概況」を説明してもらおう、商売のために、どんな仕組みが必要かを考えてもらおう、ということです。

それとの類推で、うちの事業部のことも徐々に理解していってもらおうと。

結果、限られた時間の中で、あれこれ構想していた中の何割かしか伝えられなかったけど、最低限、和菓子屋の社長の気持ちになって考えてもらうところは、何らか印象を植え付けられたかもと思います。

「この先、自分の職場である工場に行って製造装置を見た時、この作業をなぜ人でなくて機械でやるのか、生産技術部の役割ってなにか、儲かる理由、そういったことを、今日の和菓子屋の社長の気持ちにたてば、きっと理解できるよね。」

「複雑怪奇なこの事業部の仕組みや動向など、「和菓子屋でいえばこういうこと」で考えてみよう。」

この先、自分の半分ぐらいの年齢の後輩たちのうちの何人かが和菓子屋を思い出してくれればうれしいな、と思います。



準備段階は、普段と違う思考回路で、ときに本質を考えさせられながらうなりつつ。またそれ以前に、ちゃんと話を聴いてくれるのか、言葉のキャッチボールができるのかという心配。わずか1時間ばかりのために、相当悩んで考えて準備して、当日までは本当に大変でした。まさに春の嵐。


「自分の勉強になる」
というのは説明する立場になる誰もが感じることだと思いますが、今回のケースはハードル高い課題。いちばん勉強になったのは、まちがいなく自分です。
[PR]
# by dasauso | 2009-04-22 22:21 | オチゴト編

着眼大局 着手小局


手詰まりのdasausoに、お隣部署の部長がナイスな一言をくれました。

「着眼大局 着手小局、できるとこからやったらええねん。」

そーかー。ええこというなぁ。



明日から何をやるか、次の小さな一歩が踏み出せそうです。

歴戦の猛者がかわるがわる叱咤激励してくれてとても有難いことです。

(ていうか、怒られっぱなし?)
[PR]
# by dasauso | 2009-03-03 21:24 | オチゴト編
古楽器オーケストラのラ・プティット・バンドが政府の支援を打ち切られそうで、ピンチのようです。


救済嘆願の署名サイトがでています。

http://www.savelapetitebande.com/index.php?l=en

ファンとしては、応援したくなるところ。
[PR]
# by dasauso | 2009-02-17 21:14 | オンガク編
アマチュアオーケストラの演奏を聴く機会がありました。普段、CDでいろんな名演を聴いてるのからすると、いろいろ難があるのは致し方なしなんですが、聴いていてたくさんの「気づき」があって、これが自分の合唱活動の上でとっても勉強になります。

演奏会を本番とするならば、そこに向けて問われることは、けっこうシンプルなんですね。基本的には二つなんかな。

1)表現しようとする内容としてどれだけのものをもっているか (意思があるか、そしてそれが優れているか、成熟/洗練されているかetc)

2)その内容を表現できる技術があるか


そして特にオーケストラやわれわれ合唱団の活動で言えば、

3)個人でなく全体として同じ思いをもって表現できるか
なんだと思います。



今日感じたこと。


1)何を表現しようとするか
・ただ、音符をなぞって音を出してる感じにきこえる。なんだか伝わらないなぁ。
 場所によってメリハリ、必要な抑揚の表現がないと、とても音楽がつまらない
 微妙なリズム感も、強弱も、アクセントも大事。
 なにを伝えたいかなぁ。
・打楽器の残響を手で押さえるのにも、押さえ方やタイミングがあるよね。
 ぜったい静寂が必要な箇所で音が残る、音が飛び出す
 細部の処理、音の閉じ方、演奏者にデリカシーが求められる

 →まず意識をもつことができないと...
   技術でカバーとかいう問題ではない...


2)やりたいことを表現する技術
・肝心なところで、音がピヨ。
 ホルンとか難しいんだが、管楽器(歌も)、
 きちんと息を出し続けることがとても大事よなぁ。
 きっと、本人もいたいぐらいわかってるんだろうが、
 身体がついてこないと...
pの箇所をどう表現できるか。どの楽器でも技量が問われる
・不必要に動きながら演奏している人、本当に上手いのか?
 →いい音をだしていた楽器の人は、演奏の身体の姿勢もいい。
 →アゴで(?)リズムをとっている人、大丈夫かな。少なくとも見苦しく感じる。
・音程、細心の注意を払わないと、ほんとにさがる。ソロデュエット下るとつらい。
 楽器でもこんなにさがるのねー、とびっくり。

 →練習あるのみ?!
   そして、自分が出している音がどんな音なのか、
   できるだけ客観的に知る。
   わかっていてもなかなかできないけど。

   そういえば、プロの人はテレコをもってきて
   リハの声を録ってはるよなぁ。


3)全体で思いを一つにする
・表現意図の意識をもっている人と持ってない人とがいっしょになると、
 表現効果はだんぜん薄れる感じがするなぁ。
・エンディングの盛り上がりの箇所で、ティンパニが落ちてしまった!
 いやー、みんなこけてまうで。聴衆も。
 それでも、団員はいちいち巻き添えをくってられない。

 →表現意図もあって、技術があっても、全体としてうまくいかない時もある。
  こんなときは、指揮者の腕の見せ所ですね。



CDで聴いたりする上手い演奏は、なにげなくやってるようで、みんな意識を持って、技術がついてきて、集中力もあってやってるんよなぁ。こういう、アマチュアの演奏を聴くと、上手い演奏がいかにすごいのかがよくわかります。


さてさて、人のことはおいておいて、自分の歌声のほうです。

自分の声を自分で聴いていられないというのが現在の状況。けっこう重体かも。

ただ、技術が追いつかない部分は、それはそれとして問題だけど、せめてできることとして、表現内容の意識ぐらいは高めたいところです。音符、歌詞の次は、表現も暗譜だ。

自分の演奏をもっと客観的にきいて、という段階をはやく迎えたい。

勉強!勉強!
[PR]
# by dasauso | 2009-02-14 23:54 | オンガク編
12月31日、ブルゴーニュ最後の日です。前日足止めをくらったので、今日はリベンジのエクスカーションです。


◆Nuits Saint-Georges~Vosne-Romanéeへ◆
b0060399_20373838.jpg
Nuits-Sainte-Georgesへは、ボーヌから電車で行きます。1時間か2時間に1本しかないので、よく調べていく必要があります。

b0060399_20375529.jpg
Nuits Saint-Georgesの人口は約6000人、ボーヌの3割ですが、このあたりでは少し大きな町です。パン屋や肉屋、ワインカーブはもちろん、お店は一通りそろっている感じです。

b0060399_20492929.jpg
国道74号線から少し西側の小道を行きます。今日はもやがかかって、景色があまり見えません。それが残念。左手の畑は、村名Aux Réasです。

b0060399_20381534.jpg
Vosne-Romanéeの村に入ってきました。ほぼ南端モンジャール・ミニュレのお向かいにナタリー・ヴィゴがあります。"Ouvert"(開いてます)の文字に心躍る。来てよかった!

b0060399_20383116.jpg
ナタリーとの一枚。壁には、ナタリーの描いた絵が飾られています。ピジャージュしている絵も。


◆Vosne-Romanéeの畑へ繰り出す◆

さて、ここからはVosne-Romanéeの村と畑、中心部へ向かいます。

b0060399_20385589.jpg
まずは、Les Marconsorts畑にてお昼ごはん。前日に開けたMarconsortsをいただきます。これぞ醍醐味です。

ずっともやっていた畑が、食事中に....


b0060399_20391076.jpg




↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓




b0060399_20392295.jpg
もやが晴れて目の前にVosne-Romanéeの丘が現れる!超感動的な場面!!


食事を終え、中心に向かって歩きます。


b0060399_21385786.jpg
左手にLa Grand Rue 左奥にLa Tache、右奥にLa Romanée Conti。右真横は Romanée Saint=Vivantと、Grand Cruに囲まれたポイントです。正面奥にはAux Champ Perdrix(村名)やAux Raignots(1級)が見えます。


b0060399_20394493.jpg
お約束のLa Romanée Conti畑ですね。


村の中には、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティをはじめ、ミシェル・グロやアンヌ・グロ、ジャン・グリヴォー、フランソワ・ラマルシュなど、錚々たるドメーヌが....しまっていました。ベルナール・グロが水まきをしているのは見かけましたけどもね。


b0060399_20401095.jpg
村を北へ抜け、こちらは、Romanée Saint-Vivantのはずれにある1級畑、La Croix Rameauです。特級入りも近い?


b0060399_20403535.jpg
ブドウの枝を剪定中の親子。「いま、どこかな?Les Suchotにいるのかな?」と道をたずねたら、おっちゃんが「いやいや、Echézeauxだよ」、と教えてくれた。へぇ、もうここまで来たのか。「とっても美味しいのよ」と娘さん。大晦日、日が暮れる間際まで畑仕事に精を出していました。どこの造り手さんだったのかなぁ。


さて、もうVougeotまでやってきました。
b0060399_2041679.jpg
こちらが、Clos de Vougeotのお城。ここには人が何組か見に来ていました。お休みで中は入れないんだけど。


b0060399_2041184.jpg
そして、こちらが、Clos de Vougeotのなかにある、Chateau de la Tour。細分化されたクロ・ド・ヴージョの畑にあって、最大の所有者。



◆大みそかの夜 パーティーへ◆

b0060399_20413118.jpg
ボーヌに還ってくると、すっかり暗く。大晦日の夜はこれからRéveillonのお祭りを迎えます。ダニエル・デュティ夫人のダンナが迎えに車で迎えにきてくれます。

行先は、Saint Romainを抜け、さらに山の上、Cormot-le-Grandの村です。

b0060399_21211046.jpg
友人やご近所さんたちとのパーティ。生牡蠣、エスカルゴブルギニオン、羊ローストのスパイスソースがけなど、持ち寄りの手料理が最高。皆さん、日本の仕事事情などいろいろ尋ねたり、食事をどんどんサーブしてくれたりと、えらい気を遣ってくれました。

さらに気を遣ってくれたのが、英語厳禁制。もちろん、すべてのフランス語を理解できるわけじゃないけど、分け隔てなく接してくれているのが逆に嬉しい。お互いに一生懸命伝えようとするから、かえって距離が縮まるのです。


b0060399_20414935.jpg
飲むのは、地元CormotのワインでHautes-Cote de Beauneになります。


b0060399_2042243.jpg
みんな陽気に飲んで歌ってパーティは夜中の3時まで続きました。帰りは、お宿まで送ってもらって、ほんとに至れり尽くせり!最高に楽しい夜でした。
[PR]
# by dasauso | 2009-01-06 21:28 | グルタビ編

2008 ブルゴーニュの旅

冬休みをフルに使って、ブルゴーニュ~ベルギーに行ってきました。とりあえずダイジェスト版で。こまごましたネタや変態編は、また追って書きます。


◆12/27 インチョン経由パリ行き◆
b0060399_15574536.jpg
今回は大韓航空。機内でチューブのコチュジャンをもらいます。これが使える。

b0060399_15575827.jpg
夕方パリ着。先にパリに入っていた妻と合流してワインバーへ。さてウォーミングアップだ。


◆12/28 ボーヌ入り ポマールまで散歩◆

b0060399_15581116.jpg
朝一番のTGVでディジョン~ボーヌへ。写真は、乗り換えのローカル線。

b0060399_15582622.jpg
さっそく散歩へ。ボーヌ南側の畑を抜け、ポマールへ。写真は、ポマールのプチゼプノ。


◆12/29 モンラッシェ~Olivier Leflaive大試飲会◆
宿屋の女主人ダニエルに車でシャサーニュまで送ってもらい、ここから北上。歩きにてピュリニーを目指します。

b0060399_15584866.jpg
少し小高い丘モンラッシェから、シャサーニュ村を望む。

b0060399_1559530.jpg
ピュリニー村のど真ん中、Olivier Leflaiveのレストランで試飲と食事。ロゼから始まり、なんと14種類を飲み比べ。晩御飯は、予約していたBissohへいきましたが、お腹もアルコールも既にいっぱい。しまった...


◆12/30 凍てつくボーヌで足止め◆

b0060399_15592314.jpg
比較的ぬくい(プラス1度)が、地面が凍ってとてもスリッピー。ボーヌ市内に足止めとなり、ショップでワイン買出しの一日となりました。やはりボーヌまで来るとワインが安く感じる。

b0060399_15595931.jpg
晩御飯は、前日に予約していた念願のLes Caves Madeleinesへ。小売価格に対して、一本あたり5ユーロの抜栓料を支払うだけでいいからとってもお得!


◆12/31 ヴォーヌロマネを歩く~大晦日パーティへ◆

ニュイサンジョルジュまで電車にのり、そこからヴォーヌロマネ、ヴージョへと向かいます。

b0060399_1603123.jpg
ドメーヌがみんなクリスマス後の休みに入っているなか、ナタリー・ヴィゴがcaveを開けてくれていました。やはり来てみるといいことがあります。白とヴォーヌロマネの村名、1erプティモンを試飲させてもらい、記念の一枚。


マルコンソールの畑でワインとお惣菜で乾杯、ロマネコンティをはじめとするグランクリュ畑、ヴォーヌロマネの村を抜けます。

b0060399_161771.jpg
エシェゾーでは、親子がブドウの木を剪定してました。


b0060399_1612214.jpg
ブルゴーニュ最後の晩、ダニエルにさそわれ、réveillonパーティへ。友人やご近所さんたち十数人でわいわいと新年を祝い、夜中の3時過ぎまで飲み明かしました。この旅一番のいい経験。

⇒12/31の日記へ

翌日はブルゴーニュを後にしてベルギー、後編へつづく。
[PR]
# by dasauso | 2009-01-05 16:43 | グルタビ編

本番前夜のトラブル

明日は洛陽教会にて、バッハのマニフィカートをやります。

http://kbs.inter-art.gr.jp/

以前は、シャツのカフスを持っていくのを忘れたり、いろんなトラブルもあったので、前日チェック。



してたら、あ.....!


「シャツの首のボタンがしまらんではないか!!」

太ったことが客観的に証明されてしまった。あれ、一か月前は入ったのにな。

仕方ないので、ボタン穴を広げましたよ。カッターナイフで(笑)

は、はいった。が、ちょと苦しいかも...

ダイエットする?いまから。



さてさて、本番。
[PR]
# by dasauso | 2008-12-22 22:48 | オンガク編
なくなったと思ってたら、まだありました。


b0060399_22263822.jpg

学生の時に通っていた、カウンターのすし屋。1カン20円のゲソばっかり注文してたなぁ。百万遍バンザイ!
[PR]
# by dasauso | 2008-11-19 22:26 | ニチニチ編
<前回までのストーリー>
会社を休んだその日、朝から紅葉を愛でに東福寺へ出かけるも、しおれてしまったdasa。多感だった昔の自分を思い出すべく、「よし、母校へ行こう!」と、やってきたのは、大学。
その1参照



そして、かつて学んだ空間でそのときの自分を思い出すのだ!

と思ってやって来たはずなんだが、えーと、

b0060399_2003763.jpg
どこじゃこりゃ?

全然違う大学に来たみたいや。あのヤキソバンは....

(解説についてはWikipediaをご覧ください。

b0060399_2005157.jpg
昔、一般教養を受けていた建物も、なんだか大きく様変わり。「E号館」という名前も、もうなかった...


b0060399_201823.jpg
どうやらE号館は外側のみ改装。教室の中はかわらん。いすに座ってみた。授業、もぐったろか、と思ったけれども、タダ飯に匹敵するからな。コンプライアンス上よろしくないからな。(ややこしい教官に遭遇したらめんどくさいっちゅうだけだが)


b0060399_2032770.jpg
こんな具合でとにかく新しい建物とか、工事中のエリアとかばっかり。大学を離れてたかが7年だが、すっかり様子が変わってしまっている。


とりあえず、おのぼりさんモードとなって、意味なく新しい生協をうろついたり、「総長カレー」とか食べる。


変わったところが多く目につくのだけれども、残るところは、そのまま残っている。だんだん慣れてきたか、残っているところの方に目がいくようになってきた。

b0060399_2012059.jpg
文学部東館へやってきた。ここは、昔そのままだ。変わり果てたキャンパスの連続にずっと居心地の悪さがあったのだが、逆に新鮮な気分。なんだかほっとする。


先輩や同僚が研究に精を出し、あるいは苦悩し、数々の卒業生、研究者を生み出していった歴史ある場所がちゃんと、目に見える形で残っていて、そこを踏みしめることができたのはよかった。学部在学中にここから新館に移って、新館での日々の方が長かったわけだけど、印象に残ってるのは、こっち。いまは、教育学部の演習室になってるみたいだった。


b0060399_2012769.jpg
板の床もそのまんま。歩くと、カツカツ音がする。



当時の先輩もいまは先生に。アポなしで研究室を突撃。またまた転職したことや、バッハを歌ってる話をする。思いがけずおみやげをもらっちゃった。


そして、緊張するからいやだったんだけれども、ボス(指導教官)のところへも挨拶。こんなに長いこと、しかも硬くならずに話せたのはいつ以来のことか。


院にいたときの研究室は、そのまま。そして、食堂や本屋にもいってきた。そうそう、こんな感じでした。


そして、大学をあとにして、出町柳の柳月堂へ。大学時代と同じように、ブラームスのピアノ協奏曲第2番をリクエスト。ロイヤルミルクティーを飲みながら(数十回行ってるが、これ以外注文したことがない)、あれこれと思索の時をすごし、普段考えないようなことや、少し青臭いことも考えました。一昨日に来た(週休4日!)ときとは明らかに違うモード。


どうやら作戦は成功した模様です。

母校の空間へ行ってみるというのは、思いがけない効用があるもんだなl、と思いました。当時の記憶や思い出がよみがえってくる、というのもあるし、あのころ、こんなこと考えていたな~、とかいうのも、思い出すし。


というわけで、錆びもとれたし、充電もされました。



こころの旅の締めくくりに、出町ふたばで、豆餅と栗餅を買って帰ってきました。

明日はお仕事だー。ちゃんとできるかな。


(追記:大学ドメインの個人名ホームページ、サーバーアドレスはおろか、IDのパスワードも忘れてにっちもさっちもいかなかったですが、先輩と相談の上、ようやく消去される運びとなりました。これで、dasaのフルネーム叩いても出てこなくなるはず...)
[PR]
# by dasauso | 2008-11-19 20:46 | ニチニチ編