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意識をむけてみるといろんなものが見えてきますよね。お酒とオンガクが好きなサラリーマンが綴る、意識の向けどころページです。お仕事の息抜きや、お酒の肴にどうぞ。


by dasauso
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標題の「泡」は、「バブル」と読まないで、「スパークリング」と読んでくださいね。

あれこれとクラシック音楽を聴きあさって、ようやくオペラのジャンルへ足を踏み入れたがごとく、あれこれとワイン(ブルゴーニュメインやけど)飲んで、ようやくシャンパーニュ、への入り口としてのスパークリングへと足を踏み入れました。

その一発目がこれ。

スイスにほどなく近いフランスにお住まいのギョームさんがつくる「フリュット・アンシャンテ」。これがいわゆる、モーツァルトの「魔笛」、ツァウバーフレーテを意味するわけですね。昨日はこれを開けました。

「魔笛」から始まる泡生活!_b0060399_2240327.jpg


さてさて、たとえば、かの有名なロマネ・コンティは超高級ワインをつくってますが、同時にブドウの木を育てているわけです。じゃあ、ロマネ・コンティはブドウの種をまいている?(接ぎ木の木もつくってる?)

そんなわけはないのであって、苗木屋さんから苗木を買ってたりするんですが、じゃあ誰から買ってるん?というと、まさにこのギョームさんから買ってるんですね。

ギョームさんは写真のワインのつくり手であるけれど、むしろ苗木屋さん。ロマネ・コンティだけじゃなくって、言い尽くせないぐらいのスーパースターがギョームさんの苗木を買っているのだそうです。

↓くわしくはこちら↓
http://item.rakuten.co.jp/daigen/1071551/

あまり冷やしすぎないぐらいで、ちょうど奥ゆかしい味が絡んできて、まさに「たまらん」感じの泡です。まぁ、2000円でこんなにうまいのだと、普通の白ワインとか赤ワインとか、夏に向かう気候も手伝って手が出にくくなるというもんです。

同じギョームさんが作る、これの上級編のスパークリング・ワインがありまして...むふふ。これがまた変態チックな味がするみたいです。我が家でも囲ってます。楽しみです。



で、今日はさらに安い泡に手を出す。こちらは1300円。

「魔笛」から始まる泡生活!_b0060399_22402977.jpg


味わいは「魔笛」に比べていくぶんおとなしいものの、骨格がしっかり。安いワインにありがちな、温度が上がるとぐったりしてしまうようなところがなく、値段から想像できないぐらい凛として奥ゆかしく、果実味と細長い余韻を感じさせてくれます。

http://item.rakuten.co.jp/ledled/francois-montand-1/

これら2本は、シャンパーニュと同じ製法だけど、シャンパーニュではありません。

シャンパーニュになると値段も上がるけど、もっとおいしくなるかな?

結婚式のときなんかに、たまーに飲むのでなく、集中して飲み比べてみないとわからん部分、見えてこない味わいもありますね。ともかく、こんなおいしい2本を飲んだ後に飲まれるシャンパーニュはちょっとハードルがあがって大変かも。大変だけど楽しみ。

てなわけで、今日はこいのぼりを片づけたり、英語のレッスンを受けたり、夏用のラグを買いに行ったり(写真の)しながら、泡に包まれた時間を送っていたのでした。


久々の「ワイン編」エントリーでした。

さて、そろそろマタイの練習をしなければ....
# by dasauso | 2010-05-22 23:02 | ワイン編
「英語せんとあかんなー」となかば口グセ化していた英語。


リーマンショック以降、海外出張もなくなって盛り下がってましたが、口グセにもあきてきてようやくアクションを起こすことに。


とにかく、聴けん、話せんので、ここはひとつテッテー的にやってみようとことで、プライベートレッスンで、なんと3人の先生に教わるという計画を立てました。


一人はアメリカ人、もう一人はフランス人、そしてもう一人がインド人です。


とりあえず、テキストを使って型を決めてやるのと、フリートーキング中心と分けて、先生に協力を仰ぎ倒します。


さて、どうなる。



...フランス人の先生とはワインの話題ばっかりになりそうな予感...
# by dasauso | 2010-05-18 22:05 | オチゴト編

はじめてのコンサート

今日は奏太郎と妻とともに、北山へ満員のコンサートへ行ってきました。

京フィルとあそぼう「はじめてのクラシックコンサート」
http://kyophil.com/schedule/2010_05.html#2010_05_05

0歳児から入場OK、これはいいということで、奏太郎もまさに文字通り、はじめてのコンサートです。

曲は、「ダンス」がテーマだとかで、クラシックだけじゃなくて、サウンドオブミュージックや童謡、ソーラン節みたいな民謡まで多岐にわたります。


小学生のお子さんもけっこう来られていましたが、やはり赤ちゃんが入れるコンサートがなかなかないからか、ベビーカーにのるような赤ちゃんがたくさん。午後の部だけでなく、午前の部も大盛況だったようです。

ラ・フォル・ジュルネだと、けっこう小さな子から入場可の演奏会もあるのですが、一番近いびわ湖では、さすがに0歳からOKというのはなく。

けっこう需要はあると思うので、もっとやってほしいなぁと思います。


ちなみに奏太郎は大音量の「剣の舞」に激泣きしてました。家では大丈夫でノリノリやったのになぁ。


演奏会後は、楽器とのふれあいのコーナー。奏太郎、はじめて実物のヴァイオリンと対面です。

はじめてのコンサート_b0060399_20464355.jpg


さて、奏太郎が「ばいおりんをやりたい」と言いだした時、おとうちゃんは買ってあげられるのだろうか....
# by dasauso | 2010-05-05 20:49 | オヤバカ編
トヨ夕、プリ臼もリコール続々とでてきてたいへん。
しっかりしてほしいです。

しかし、今後の展開が実に興味をそそられます。
いくつか仮説のシナリオ。


シナリオ①トヨ夕、実はまだまだ出てくる。
 「実はヴィ■ツのタイヤに不具合あり、
  無償改修させていただきます...」


 ”一気に毒を吐きだそう。被害期間を一気に圧縮するのだ!”

 それは、他社との駆け引きでもある。
 一番最初に正直に言うことが長期的な安心感につながる。

 したがって、

シナリオ②他社ブランドも続々と、
  「実はうちも...」と手を挙げる。

 というところも、出てくるのでしょう。
 最初に手を挙げるよりも、挙げやすい。
 微妙に目立ちにくい。 

 でも、品質問題に気づいて手をあげて復活できるというのは、
 それなりの解析力と処置策と、体力がないとダメ。

 そうする一方で、

③「うちは調べた結果大丈夫」とPRする他社メーカがでる。

 ”他社がよわっているうちに、一気に伸ばすのだ!”
 短期目線では、こういうことをやるメーカもでてくるのでしょう。
 シェア奪うチャンスですしね。

④関係ない、関心ない、新興国地場メーカも。

 そもそも、同じ基準で考えたら、イ■ドの車なんて、
 どれもアウトかもしれない。
 国の安全基準、自社基準も低いのではないか。

 短期的な新興国攻略では、安全や環境、快適性、
 みんな上手に合理的に設定しないと商売にならないわけですが、
 そのへん、地場ブランドは強い。

 もっとも、長期的には安全基準もグローバルに高位平準化
 してくるんでしょうけれども。


それで、トヨ夕。

まだこの先、シナリオがどう展開するかわかりませんが、
長期的には、これをバネに、”自分たちが品質No.1”の
過信(?)を改めて、本当の”安心no.1”目指して、
次の品質経営体制、新たな経営体質をつくりあげてほしいです。
# by dasauso | 2010-02-05 09:01 | オチゴト編
仕事の絡みもあって、妻子を家に残して、AVATARを見に行ってみた。

3Dも最初 "おー" って思ったけど(特に3Dの予告編がはじまったとき)、それ以上にきょうびのCGってすごいのねー、と技術の進歩に驚く。








ほんで、AVATAR(ナヴィ)をつくってみた。

AVATARをみる AVATARをつくる _b0060399_22591777.jpg



われながらキモい。


うー、なにをやってるんだ、わしは...
子供には見せられへんな。

(ようみると、おでこがフジビタイや)


身体(顔)を張った一発ものの作品でした。
物好きなかたはどうぞ。

http://blog.oddcast.com/2009/11/avatarize-yourself.html


p.s.
作品ができたら公開を。
いや、あるいは、こっそり送ってください。
# by dasauso | 2010-01-27 23:07 | ニチニチ編