意識をむけてみるといろんなものが見えてきますよね。お酒とオンガクが好きなサラリーマンが綴る、意識の向けどころページです。お仕事の息抜きや、お酒の肴にどうぞ。


by dasauso
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

<   2006年 03月 ( 14 )   > この月の画像一覧

区内に気になる酒屋があるのはしってました。それがどこかも突き止めました。が、前回は休業日でタイミングが合いませんでした。


わぁ、こりゃえらいところへきてしもた。

ペースを委ねる。
「結婚記念日でして。。。」


勧めてもらったのは、
奥播磨 純米 生 おりがらみ 12BYです。
酒屋が最近開けておいしかったとのこと。

b0060399_23525312.jpg


うむ?
最初の香りからして違う。

そう、おりがらみでした。

「乳酸度はでますか?」
「いや、もう結構熟成して、落ち着いています。それと、下に溜まるほどの量でもないので。」


口に運ぶ。

たしかに。澱の味を感じさせず、ひたすらうまい。

文句なしのうまさ。酸と甘みとボリュームの絶妙のバランスを楽み、余韻が舌に残り、さらにその後、あと味に、鼻からまったりとした空気が米の香りを運んでゆく。
いや、筆舌に尽くしがたい。
こりゃアートです。

H12BY?
わしゃまだ就職してへんでー。

これでおいくら?1400円しない?!

まっこと信じがたい。昨年はグラン・エシェゾーを攻めてそれなりの出費(それでも安い)になったから、それから思えば5分の1以下の価格である。


最近、お酒の評価には、「もう一度買いたい度」を軸としています。絶対的なうまさも評価されますが、一本空けてやはり有難かったお酒も高評価です五段階評価でこのお酒は断然、五!。

もともと、播磨といえば、父親の出身地。要はルーツの土地。ひいきにならないはずはありません。
この12BYは、前の杜氏さんの作。最近の奥播磨には賛否両論ですが、この作品はまさに古き良き奥播磨。ほんとため息がでます。。。ハァー。


b0060399_03246.jpg


もう一発は、八海山です。
生原酒です。北浜で一度飲んで、八海山を見直しました。

これはグッとうまいけど、アル添、そして派手ですね。一晩に一杯のめばいい。

しかし、簡単に手に入らないだけに、この我が家でいただけることを有難く感じます。


しかしまぁ、その酒屋。
家から徒歩圏内なのに、今日がはじめての訪問。行ったら冷蔵庫があやしい。あやしすぎる。(熟成方針満開)さらにそれとはべつに、-5度の冷蔵庫。あれもこれも買いたくなる。しかし、うちの冷蔵庫のほうがパンパン。戸惑う。

問題はない。店の人いわく、
「冷蔵庫代わりにうちを使ってくださいね。」

いや、是非。

是非とも。


そうさせていただきます。
[PR]
by dasauso | 2006-03-26 00:07 | ニホンシュ編

ノドグロ事件

結婚二周年(は二日後)。これは綿婚式というのでしょうか。

今晩は日本酒でもってお祝いです。外で食べるといいのですが、そのお金があれば、おうちで豪勢にできるので。
いえでやるのです。普通の飲み会の価格で、リッチな食事。

ともあれ、ワインに合わせる場合はそれなりにリッチな食卓にできるものの、和食の場合は、どんな風にすればいいのじゃろう。。。うーん、うーん。


というわけで、出した答え。
百貨店でお魚を一ぴき丸ごとかって、さばいてもらうことにしました。普段は手が出ない、赤ムツ=ノドグロです。

半分は、お刺身で。半分は焼きで。うひ。

さばいてもらいました。



して、帰宅後、いろんなものを並べていきます。
アマゴの旨煮、ローストビーフ、ワカサギ南蛮、春野菜の炊き合わせ、木の芽和え....

そして、ノドグロを。(ほんまに黒い)

b0060399_2365733.jpg


あれ。半身しか入ってへんやん。なんで???

いろいろ考えたのですが、どう考えても百貨店のミスとしか思いようがありません。そうです。刺身の部分がありません。

ありえへんでー。
お祝いの日本酒よりもはるかに高いノドグロ。話が違う。


高●屋へ電話です。


気付いていたようで、相手は平謝りです。

責任者も電話口に出てきます。こちらどういう態度をとったらいいのか、迷いながらも、とにかく家まで届けてもらうことになりました。

で、いま宅配をまっています。お腹すいたなー。


ぐー。



ピンポーン。
あ、きた。


つづきは後ほど。


ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-


b0060399_2381314.jpg


きはりました。

「お詫びにお造りをお持ちしようと思いましたが、お好みもわからないので...」
なんていって、ヨックモックのお菓子を持ってきてもらいました。

実は、待っているあいだ、どんな人がくるのだろう。。。
と思っていましたが、どうやら、百貨店のお客様トラブル係っぽい女性と、テナント入居の魚屋のチーフがやってきました。平謝りとはこのことです。

別にいじめるつもりもなく、丁寧なご対応を頂いたことに感謝しつつ。

ぺーぺーみたいな人が来たら、逆にお土産を持ってもらおうかと思いましたが。


百貨店のブランド維持のために、信用維持のためにどうしても欠かすことが出来ない部分。スーパーで買っていたら、家までお届け、なんてことはまずなかったことでしょう。われわれは、信用や安心に対してお金を払っているということを改めて感じた一件でした。


ノドグロ?
おいしかったです。白身のくせに、これだけ脂ののった魚です。

にんにくとしょうがとあわせても個性が失われることなく、むしろその脂分を誇るが如き味わいです。やっていただきたい。


とにもかくにも、印象深い日になったことは確かです。日本酒についてはまた別途。
[PR]
by dasauso | 2006-03-25 23:24 | ニチニチ編

ステーキは格闘技なのか

今日はWBCの優勝を見守り、その後ようやく活動を開始。

靴のかかとってめっちゃすりへるんやけど、こんなもんやろうか。たびたび直す羽目になります。なんですが、いま、靴のかかとを直す職人さんが入院してしまって、京都の靴屋はみんな困っています。私も困っています。

で、三条京阪地下の靴屋さんも今日も臨時休業しており、余分な荷物を抱えたままうろうろ。

妻のオペラ三昧モードに触発されたか、わし自身もなんだかオペラの中古CDをさがす。イドメネオをゲット。ぜんぜん知らん指揮者やったけど、1000円しなかったので、まぁ、いいでしょう。


-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

妻は休日にもかかわらずお仕事なので、晩御飯は早めに一人で頂く。昨日、予定していた予想外に作りこんでしまったので、ステーキは今日に回した。

火の加減、肉の保温、ソース...ステーキって難しい。

肉はなんだかステーキ用なのか、煮込みブロック用なのか、分厚くてなかなか火が通らなさそう。

さて、フランベすべく、家では飲まれないヘネシー・コニャックを構える。分量をはかればよかったのに、瓶から直接いったらどうもいきすぎたらしい。天井まで届こうかという炎があがり、延々と燃え続ける。

ひー、ふー。
腰を抜かしそうやった。

果実臭が蔓延するが、これは特に味に支障をきたすわけではない。


が、悲劇はこの後に起こる。


肉をあげたあと、コンソメスープと赤ワインを煮詰めてソースをつくる。トロみを出そうとしたのはいいが、スピードアップすべく火を強めてしばらくしたところ、バチバチバチ!!!

ひぇえええー!!

バチバチバチ!!!

うをおををををお!!あちー!

ソースのはねを全身に浴び、ワイン色のセーターはさらに濃い水玉をつくり、厨房内から天井から赤い斑点が飛び散る。

手はやけどするわ、周りは汚れるわでしっちゃかめっちゃか。なんだか処理に追われて、肉の味どころではなかった。美味しかったのかどうかはよくわからない。

が、一命はとりとめました。

ふぅ。なんだか命がけのステーキ。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

妻が帰宅してセーターに驚嘆。

残していたもう半分については、肉を予め小さなパーツに切り分け、ソースを既製品でやることにして、フランベのブランデーもそこそこの量に。
学習効果もあり?、なんとかこちらはなかなか美味しく。
なつかしのハンガリー、エグリ・ビカヴェールとともにいただきました。


火遊び注意。
あトンスィオン!

[PR]
by dasauso | 2006-03-21 21:45 | ニチニチ編

Saint-Romain 2001 O.Leflaive

3月20日は入籍記念日です。

そして、20=vingt(ヴァン)→vin(ヴァン)ということで、ワインでお祝いをすることになっています。


今日は、あの20万円するスペシャルワイン、
ドメーヌ・ロマネ・コンティのモンラッシェ!!

b0060399_13445752.jpg



...に匹敵する味といわれる、オリヴィエ・ルフレーヴの
サン・ロマン(Saint-Romain)2001です。




8時に帰ってきてからスーパーへ走り、食材ゲット。まずはサラダを。生ハムと玉ねぎをゆっくり炒める、さらに一緒にまぜるあっついジャガイモの皮をむくのに奮闘。

そうこうしているうちに帰ってきた妻は、温野菜とソーセージに生クリームをからめていきます。

そしてお魚へ。サラダのことを思えばこちらは簡単。
お鍋にキノコを敷いて白身魚を並べ、白ワインと塩コショウ、レモン、タイムをふってひたすら蒸す。最後にブルーチーズを生クリームといっしょにあたためてソースに。

b0060399_13551682.jpg



それにしても、サン・ロマン。
さすが。
酸味も香りも上品に、かつ、しっかり。

価格は100分の1?
消費税にも及ばない1980円です。

このお値段でこの味。激賞されるだけのことはあります。


今日は二人でこの1本と控えめですが、これだけでもう十分。

もう何本かゲットしておきたい感じです。
[PR]
by dasauso | 2006-03-20 23:11 | ワイン編

不老泉 vs 呉春 round2

昨日の話になりますが。
sakekasu対決第二ラウンド粕汁にしました。やっぱり、不老泉のほうがやさしい味がしました。マイルド。

勝者は、やっぱ不老泉?ひいき?
分量はかって作ってもらって、ブラインドでのまんとなんともいえませんね。


なんせ、作るのに粕をとかすのが一苦労です。

今日はブレンドでいただきました。うーん、昨日の方がよかったかな?

でも、昨日は何杯も食べたけれども、今朝は月●冠の粕とちがって、ゲップの香り(失礼)までおだやかです。
ツーんとしない。
[PR]
by dasauso | 2006-03-16 23:51 | ニホンシュ編

自分のお尻にむちを

お客様に電話をかける。
とつぜん、明日に報告会を設定することになってしまいました。さらに月曜日にももう一件の報告会。

いや、自分で設定したんだろって話なんですが。

自分のお尻にムチを。
というか、首にナワをということなのかもしれませんが、エンジンかかって、早く仕事も済むし、締め切りに追われる時間がその分減るし。ほかの仕事にも集中できるし。

そんなんで、急に仕事の期限が短くなり、今日はとにかくひたすら報告書を書く書く、書きまくる。

内容の濃淡こそあれ、一気に25ページぐらいは増えただろうか。

そういえば、この手の報告書を作り上げるのは今の会社に入ってからは、初めてなんでした。

期限は夕方。社長さんとこへ報告へ。

さて、どうなる明日。
[PR]
by dasauso | 2006-03-16 23:47 | オチゴト編

音とる愉しみ

合唱をやっていますと、混声でだいたい4パートあって、私の場合はバスですから、一番下のパートをうたうことになります。ということは。

まぁ、主旋律を歌うということがないので、へんてこな音の運びになったりします。

さて、そうすると、知っている曲でも、自分の歌うパートはぜんぜん知らない内容で、楽譜をみながら、音符をなぞっていくわけです。主旋律は耳で覚えられるけれども、他のパートはそうはいかないんですね。

楽譜をみながら歌ってみても、なかなかその通りにいかない。音の高さやリズムを外してしまうのです。

緊張感をもってこういったことを何回かやってると、なんとなくだんだんと歌えてきたりします。CDなどの音源がある場合は、それにあわせて歌ってみます。おお、なんかあってる気がするぞ。。。あれ、音符足らず。。。とか。

そう、この過程が楽しい。難解なパズルや問題に挑み、それを解いていくような感じ。歌えたかどうかは、自分の声を通して耳や時間で感じることができるわけで、習得している感もばっちりです。


ただ、ベースゆえの宿命もあって、動きもなく、まさにベースラインで同じ音をのばすだけ、なんていうパートもあるのです。こういうときは、楽しみはうすいですねぇ。。。


聴き慣れた曲でも、今度は楽譜を買ってみて、それで音をなぞってみる。また新たに楽しめますね。そうして、さらにその曲の奥深さをしっていくことになります。


そして。
数人集まってハモれればこれはもう最高なわけです。
[PR]
by dasauso | 2006-03-15 22:42 | ニチニチ編

不老泉 vs 呉春

けっこう対極なこの二つのお酒。

のみ比べればわりとすぐわかることでしょう。


けれども、食べ比べたらわかるかな?

b0060399_2243257.jpg


そう、酒ではありません。アテのほうです。同じのが二つ並んでるやつ。これは、小松菜と人参としめじを酒かすで和えているのです。ちなみに白コーナーが不老泉、黒コーナーが呉春です。


ちなみに、後ろの不老泉は関係ありません。あえていえばサポーター。本日は呉春にとってはアウエーの戦いです。


ちょこっとお仕事で池田へいったので、ここぞとばかりに呉春の粕を仕入れてきました。



さて、気になる食べ比べですが、結論はなく、本日は没収試合です。

塩を入れすぎてしまいました。写真の見た目ではわからんけどね。

書いてあるレシピに対して、材料の分量を1.5倍にして、白と黒と二つの器の分に分けて、さて、塩小さじ2/3のレシピ指定にはいくらいれればいい?

で、小さじ1杯入れてしまったのですね。はい。倍の塩辛さです。これは食えたもんではありません。なので、お出汁をまわしかけてごまかしました。それでなんとか美味しく食べられたものの、肝心の酒かすの味は半分以下に薄まってしまいました。

う~。意気込みまではよかったのに。



二つの粕の違いについて強いて言えば、今日感じたのは味よりも粕の硬さです。

呉春の粕はパンパンに硬くなっていました。お出汁でのばそうと思ってもなかなかのびてくれません。一苦労です。不老泉はそうでもないです。これってひょっとして、ヤブタ搾りと木槽搾りの違いかな。

あとは、心持ち、不老泉の粕の方がやさしい、やわらかい味がしたような気がします。が、気のせいでしょう。ブラインドでやってみないとこれはダメですね。

さて、今日使った粕は塊のうちの5%ぐらいにすぎません。リベンジの機会はいくらでも。粕汁呑み比べ、甘酒呑み比べなんかもええかもしれません。


つづく
[PR]
by dasauso | 2006-03-14 23:05 | ニホンシュ編

こんなに不思議な出会い

合唱団にはいろんなひとがいます。

栄養学の先生あり。お医者さんあり。踊りの先生あり。

昨日の懇親会にてトゥーランドットを歌いあげた方は、実は某大手企業のえらいさんだったりします。普通の仕事生活では、まずそんな人と同席することもなく、ましてその人の特技を披露する場にも居合わせないわけです。

ですが、懇親会にてすごいことが判明しました。

その方、つまりトゥーランドットさんのお父上は、
私の祖父の大学時代の恩師であり、

その方の奥様は私の母の同級生であり、

なにしろその方自身、私の産まれた住まい(=実家)の前の住人でおられたのです。

まぁ、ついでに言えば、私の小学校、中学校、大学の先輩にもあたるわけですが。

なんとなく聞いていた相手の人がまさにその人でした。
ほんま、お互いびっくりです。

盛り上がる話も地元ネタどころではありません。お家の話です。
「いやー、あの家も震災のあとに壊しちゃいましてねぇ。」
なんて感じで。なんとも不思議な会話です。

住まいは人の成長において大きな役割を果たすと思いますが、廊下にボールをおいておくと勝手に転がっていくような味のあるお家で、ともに年の違うお互いの幼少から青春時代まで、まさに同じ住まいで過ごしたわけです。血のつながりは全くないのですが、嬉しいことに、ほんとに自分の息子に出会ったかのごとく喜んでくれはります。


私自身は、ホームページをみて参加をきめた合唱団ですから、ほんとの偶然です。


が、この不思議な出会いも、ひょっとしたら偶然ではなく。
亡くなった祖父がひき合わせてくれたのかもしれません。

そう思うと、なんだか、ありがとう。
[PR]
by dasauso | 2006-03-13 22:49 | ニチニチ編

そろりソロで

今日は合唱の練習でした。ミサ・ブレヴィスとドイツレクイエムをみっちり4時間。その時間の中でだんだんといい響きに、だんだんうまくなっていくのが気持ちええです。

さて、その後はフレンチのレストランで貸切懇親会。


メインを食べ終わったあたりから余興が始まります。

パートごとに出し物をやるのですが、ベースからもアカペラ四重唱のロシア民謡をやることに。そのなかで、ちょこっと短いソロパートをうたうことになってしまいました。練習中に余興の楽譜をわたされたのですが、「ええっ?まじで今日いきなりソロやるの?」えらいことです。懇親会における新人の宿命です。

これがすんげー緊張。最初はアタマと楽譜が真っ白になってピンチだったのですが、テキトーに流し(自作し)ます。後半は持ち直したか、あまり覚えてませんが、歌詞(団の内輪ネタ用にアレンジしてある)にみなさんウケてもらったので、ある程度はうたえたのでしょう。

他のベースのみなさんは伴奏パートをうたってくれはるのですが、気持ちよくもあり、気持ち悪くもあり。はまるとやばいかもしれないですね。要格段レベルアップですが。

普段は合唱なので、無意識のうちに、みんなで歌えばこわくないって思ってるのかもしれませんね。


さて、パートの出し物のほかにも、いろんな人がソロを披露してくれはりました。ピアニストさんも次々と初見の曲をわたされて大変です。トゥーランドットも披露されました。トリノオリンピック荒川の金メダル余波もここまできていますねぇ。

そんなこんなで、余興だけで1時間ぐらい。最後は全員でモーツァルトをうたっておわりました。いやー、カラオケに通じるもんもあるけど、なんせ生演奏ですからね。ほんま楽しいです。


ソロで歌ってられる方、ちょっとうらやましいです。持ち歌の一つでもあればなあ。くぅー。
[PR]
by dasauso | 2006-03-12 21:52 | ニチニチ編