意識をむけてみるといろんなものが見えてきますよね。お酒とオンガクが好きなサラリーマンが綴る、意識の向けどころページです。お仕事の息抜きや、お酒の肴にどうぞ。


by dasauso
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こころの旅 2 ~変わり果てた母校に唖然とする~

<前回までのストーリー>
会社を休んだその日、朝から紅葉を愛でに東福寺へ出かけるも、しおれてしまったdasa。多感だった昔の自分を思い出すべく、「よし、母校へ行こう!」と、やってきたのは、大学。
その1参照



そして、かつて学んだ空間でそのときの自分を思い出すのだ!

と思ってやって来たはずなんだが、えーと、

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どこじゃこりゃ?

全然違う大学に来たみたいや。あのヤキソバンは....

(解説についてはWikipediaをご覧ください。

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昔、一般教養を受けていた建物も、なんだか大きく様変わり。「E号館」という名前も、もうなかった...


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どうやらE号館は外側のみ改装。教室の中はかわらん。いすに座ってみた。授業、もぐったろか、と思ったけれども、タダ飯に匹敵するからな。コンプライアンス上よろしくないからな。(ややこしい教官に遭遇したらめんどくさいっちゅうだけだが)


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こんな具合でとにかく新しい建物とか、工事中のエリアとかばっかり。大学を離れてたかが7年だが、すっかり様子が変わってしまっている。


とりあえず、おのぼりさんモードとなって、意味なく新しい生協をうろついたり、「総長カレー」とか食べる。


変わったところが多く目につくのだけれども、残るところは、そのまま残っている。だんだん慣れてきたか、残っているところの方に目がいくようになってきた。

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文学部東館へやってきた。ここは、昔そのままだ。変わり果てたキャンパスの連続にずっと居心地の悪さがあったのだが、逆に新鮮な気分。なんだかほっとする。


先輩や同僚が研究に精を出し、あるいは苦悩し、数々の卒業生、研究者を生み出していった歴史ある場所がちゃんと、目に見える形で残っていて、そこを踏みしめることができたのはよかった。学部在学中にここから新館に移って、新館での日々の方が長かったわけだけど、印象に残ってるのは、こっち。いまは、教育学部の演習室になってるみたいだった。


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板の床もそのまんま。歩くと、カツカツ音がする。



当時の先輩もいまは先生に。アポなしで研究室を突撃。またまた転職したことや、バッハを歌ってる話をする。思いがけずおみやげをもらっちゃった。


そして、緊張するからいやだったんだけれども、ボス(指導教官)のところへも挨拶。こんなに長いこと、しかも硬くならずに話せたのはいつ以来のことか。


院にいたときの研究室は、そのまま。そして、食堂や本屋にもいってきた。そうそう、こんな感じでした。


そして、大学をあとにして、出町柳の柳月堂へ。大学時代と同じように、ブラームスのピアノ協奏曲第2番をリクエスト。ロイヤルミルクティーを飲みながら(数十回行ってるが、これ以外注文したことがない)、あれこれと思索の時をすごし、普段考えないようなことや、少し青臭いことも考えました。一昨日に来た(週休4日!)ときとは明らかに違うモード。


どうやら作戦は成功した模様です。

母校の空間へ行ってみるというのは、思いがけない効用があるもんだなl、と思いました。当時の記憶や思い出がよみがえってくる、というのもあるし、あのころ、こんなこと考えていたな~、とかいうのも、思い出すし。


というわけで、錆びもとれたし、充電もされました。



こころの旅の締めくくりに、出町ふたばで、豆餅と栗餅を買って帰ってきました。

明日はお仕事だー。ちゃんとできるかな。


(追記:大学ドメインの個人名ホームページ、サーバーアドレスはおろか、IDのパスワードも忘れてにっちもさっちもいかなかったですが、先輩と相談の上、ようやく消去される運びとなりました。これで、dasaのフルネーム叩いても出てこなくなるはず...)
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by dasauso | 2008-11-19 20:46 | ニチニチ編