意識をむけてみるといろんなものが見えてきますよね。お酒とオンガクが好きなサラリーマンが綴る、意識の向けどころページです。お仕事の息抜きや、お酒の肴にどうぞ。


by dasauso
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1月3日 ブルゴーニュの畑をめぐる!

今日は晴れ!(最後まで、一日中晴れだったのはこの日だけだった)しかもブルゴーニュで1日丸ごと使えるのは今日だけ。というわけで、朝から気合が入ってます。ちなみに7時半。となりの部屋の家族はまだ寝ています。
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朝食は、いろいろなパンをマダム=デュティお手製のジャムでいただきます。緑トマトのジャムがヨーグルトによく合います。クロワッサンがあまくておいしい。


◆オテル・デュー(オスピス・ド・ボーヌ)◆
さて、朝はまずボーヌの街中にあるオテル・デューへ向かいます。
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オテル・デュー(オスピス・ド・ボーヌ)貧民救済のための医療・養護施設。自らブドウ畑を持ち、ワインがオークションにかけられることでも有名。つい35年ほど前まで現役の施設として活躍していたのだそうです。
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尼僧と患者を題材とした当時のイメージ。

さまざまな療養の部屋のほか、台所や薬局があり、l部屋の中には、芸術家たちに描かせた絵画があります。

⇒オスピス・ド・ボーヌをもっと見る(作成中)



◆AOCボーヌのブドウ畑を歩く◆
自転車レンタル屋が正月休みだったので、あるいて畑へ。舗装のない畑の中へも入っていくので、結果的には徒歩にして正解でした。
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街中から丘に向かってL'Aigue通りを歩いていきます。
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城郭を離れて約15分、ようやく畑エリアにつきました。ここは、入り口にあたる場所で村名格の畑、"Les Mariages"。めでたい名前ですね。

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1級(Premier Cru)畑のLes Grèvesへやってきました。畑の手入れにきていたおっちゃん(後ろの車)に、「ぼくたち今どこかな?」ときいたら、なんと、そこはあのL'enfant Jésusの畑でした。おお、なんだかひとつ目的を果たしたぞ。


⇒AOCボーヌの畑をもっと見る



◆ワイン畑をめぐるサファリツアーへ◆
午後はメジャー畑を巡るサファリツアー。城郭側のインフォメーションセンターから出発します。ボックスカーには、われわれ夫婦のほかに日本人×2(なんと共通の知り合いがいた。せま!)、オーストラリア人×1に運転手の6人編成。

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まずは、あこがれの白ワインの一つ、コルトン・シャルルマーニュ(Corton-Charlemagne)の畑へ。コルトンの丘はやっぱり風格があってええですね。いろんな土に覆われ、お日様の恵みを十分に受けられるなだらかな斜面になっています。


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さて、車は北へ走り、コート・ド・ボーヌからコード・ド・ニュイ側へと入ります。そしてやはりお約束、ロマネ・コンティ(Romanée Conti)ですね。単位面積あたりの収量もぐっとおさえられています。グランクリュにしては、意外になだらかな斜面に思えます。しかし、翌日ビーズ千砂さんとお話していたときにも、あそこはあまりにも広いから、目の錯覚で平らに思えるのであって、歩いたりしていると、やっぱり体はそれなりの勾配を感じるかも、とおっしゃっていました。なるほど。

舗装道路のみならず、土の道路も走っていきます。でこぼこ道も水たまりも構わず進んでいって、文字通り"サファリ"!グランクリュ通りを北へ抜け、ジュブレ・シャンベルタンまでいって引き返します。

ワイン好きな方には、畑編をどうぞ。
⇒ぶどう畑の写真をもっと見る(作成中)


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そして、締めくくりはサファリツアーの醍醐味の一つ、試飲(Dégustation)です。アロース・コルトンにあるDomaine Michel Voarickへ。いまも古い造りを守っているドメーヌです。

特級の赤Cortonのほか、Corton-Charlemagneもいただきました。うみゃー、うひ。口の中で含ませて、味を楽しんだあと、テーブルの上の金属容器の中に捨ててよいのですが、捨てるなんてもったいない!!

こうして、無事サファリも終了。日もおちて、すっかり暗くなりました。



昨日は全く開いていなかったボーヌのレストラン。今日もやはり休みばかりでしたが1件見つけました。みるみるうちに席は満席に。さらに来るお客さんをたくさん断ってはりました。
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頂いたのは、Caille Rotîe au foisgras(うずらのロースト、フォアグラソース)です。妻は、鶏肉をエポワスソースで絡めたものを。いずれも昨日よりは本格的でした。ワインは今日もハーフ。リュリ(スタイルのよい花)とボーヌ(とろろ昆布)でいただきました。


さて、あしたはブルゴーニュをあとにしてパリに戻りますが、目玉があります。なんだか緊張します。
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by dasauso | 2007-01-03 23:43 | グルタビ編